1973-07-10 第71回国会 参議院 逓信委員会 第14号
そういう三つの問題が、最近は、郵便業務の中に著しい状況の変化というかっこうで出てきているのだが、私は、そのほか、状況の変化いわゆる環境が変化したから取り扱っている当事者がそれに合わせて変化をしてもいいものかどうかという問題があると思うのですけれども、その点は郵務当局ではどういうお考えでしょうか。
そういう三つの問題が、最近は、郵便業務の中に著しい状況の変化というかっこうで出てきているのだが、私は、そのほか、状況の変化いわゆる環境が変化したから取り扱っている当事者がそれに合わせて変化をしてもいいものかどうかという問題があると思うのですけれども、その点は郵務当局ではどういうお考えでしょうか。
そこで、このような形で、実際に封筒に貼付されて行使された場合に、郵務当局としては、これは不正な使用だという確実な発見ができるかどうか、その辺はいかがでしょう。
したがって、その辺の検討は郵務当局が専門家でございますから、およそのエスチメートをしまして、そうして発行枚数を決定しておるようでございます。したがって、できるだけ需要に応ずるということをたてまえにいたしまして、あまねくこれが行き渡る努力をしておることは、いま局長から申し上げたとおりでございます。
○永岡光治君 郵政郵務当局のいろんな対策について、私も以上述べられた諸般の項目について敬意を表したいと思います。ただ、私がここで問題にいたしたいのは、いま郵務局長からも御答弁の中に述べられておりましたように、異常な過密地帯になる大都市に対する通信の疎通に対する改善措置と申しますか、それがやはり抜本的にはされていないうらみが私は非常に強いと思うんです。
郵政省でおっしゃる小規模の窓口機関でありますが、無集配特定局と簡易郵便局とをどういうふうに区分けをして郵務当局は考えておられるか、その位置づけとか概念から、まずお聞かせ願いたいと思うのです。
したがって、これだけの大きな百年もかかるような見込み違いをするということは、多少行き過ぎた過激なことばでなければお役人さんは反省してくれない、こういうような考え方になって、少し過激なことばを使ったのでありますが、これは実は昨年来私も頭を悩ましておるのでありまして、これの売れ行きの悪いことで郵務当局は非常な苦労をされておりまして、中には全部べたべた広告刷ってそうして売るとか、いろいろ郵便の権威にも関するようなことまでしてあれを
その辺の、いわゆる局内における授受というようなものが完全に行なわれておるとするならば、これはもう間違いなく行なわれるわけでありますけれども、それが、たまたま全部家族であったというようなときになりますと、これはみなが口をつぐんでおれば完全にわかり得ない、こういうことになるわけでありますので、その点、ひとつ監察局あたりも、あるいは郵務当局としても注意を願いたい、こう思うわけでありますが、特に私はこの切手
○横川正市君 郵務当局はどうです。
これは特異な例でもって論議してみてもしかたないことなんですが、郵便のサービスの向上というのはそこにあるんで、郵務当局として、これらについては、いついつになったらこうしますというやつがはっきりされれば、私は、これらの特異例の問題とは別個に、サービス向上についての努力というものが国民から確かめられることにもなろうと思うんです。
ところが、郵務当局といろいろと事務的に話をしてきたけれども、さっぱり煮え切らないわけですが、こういう問題はやっぱり文学——学術雑誌も政治的に考えていることだし、三種の低料金もこれは政治的な扱いだし、そうすると、郵便料金もこれは政治的にいろいろきめられる性格、要素というものは持っているわけですから、こういう現に郵便料金——戦争中は軍がこういうものをぶっつぶしてしまったのです、危険思想だとかなんとかと言
○竹田現照君 ここで結論がつきませんから、幾ら論議しておってもしようがありませんけれども、ぜひこれは、今回の審議の過程でそういう意見があったということだけでなく、やはり郵務当局もいろいろと検討をされて、やはり学術雑誌の範囲でもなかなかむずかしいと思います。
結果的にそうなったんだと言われるならば、今度郵務当局でつくった五カ年計画といいますか、五年後を目ざしてつくった今度の郵便料金改定のときに、明らかに原価計算をされたわけですね。原価計算に基づいて計画が立てられたと思うんです。そのときの原価構成要素の中にはどういうものが入っていますか。
この点が一番私心配をしておることでありますけれども、そういう点については郵務当局としては自信がありますか。
○森本委員 いわゆる、逓信委員会においてえんえんとこの郵便法について審議をしてまいったということは、やはり郵便法の重要性にかんがみてここまで審議をしてまいった、この郵便法の審議の際における各委員のそれぞれの注意、あるいはまた意見というものについては、大臣はそのつど答弁をせられておりまするけれども、そのつどの答弁をその場限りにしないように、大臣はひとつ十分にこの速記録をあとで検討し、郵務当局としても、
と、こういうふうな理由をうたってあるわけでありますが、郵務当局としてこの適正であるという基準というものは一体何に置いておられるのですか、それをちょっとお聞かせ願いたい。
なければ次の機会に、さらに今後郵務当局においても、そういう内容については事こまかく——これは手数料の改定という形ではその他の手数料との問題があって、なかなかむずかしいと思います。しかし、そういう場合には、たとえば郵便局のほうから別途に報償費とかあるいは奨励費とかという名目で出せると思います。そういうようなやり方を研究したことがあるかどうか、こういうことを聞いておるわけです。
にもかかわらず実際に出す場合には郵便局まで行かなければならぬ、こういう不便さが相当あるわけでありますが、そういう点について郵務当局として具体的に調査をしたことがありますか。
そういうことは、気がついた場合には一つ一つ変えていかなければ何回も何回も同じようなことを繰り返すということになるわけで、そういう点については郵便法を受けたところの郵便規則を改定すればいいわけであって、やはり進歩するか前進するか、そういう方向に——進取の気性というか、そういうものを郵務当局の官僚の人たちも持ってもらいたいと思うわけです。
今後これは私は物品取り扱いにおいての不合理については、相当やはり郵務当局としても研究課題ではないかというふうに考えておるわけでありますが、どうですか。
だからそういう点の利点もあるわけであって、この郵便局の市町村合併によるところの統廃合という問題については、長い郵政事業の目で考えていかなければならぬということを、十分にひとつ郵務当局としてはお考えを願いたい、こう思うわけであります。 それから、最後に一つ電電公社にちょっと聞いておきたいと思いますが、先ほど総裁から説明がありましたが、雑収入の百七十七億というものの大体の内訳はどんなものですか。
ところが、郵務当局のほうはそういうことをなかなかやらぬ。本来なら私はこんなことを委員会に出したくないのです。ないけれども、何だか変な横の政治力によってそういうことが曲げられるということは、私は郵政事業として正しくないと思う。郵務局としてもほんとうはやりたい、こう考えておる。
そういう郵袋の取り扱い方法については、郵務当局としては刷新的な計画をひとつぜひ立ててもらいたい、こう思うわけであります。関連でありますからこれでまたあとからやります。
平面作業場というのが、いわゆる能率その他について現状ではこれが最善のものだと、こういうふうに、いままでずっと郵務当局では考えておった。それで、唐突と京都の中央郵便局のようなやつが出てきたわけですね。京都の中央郵便局を私、見まして、率直に言って、あれば、日本の郵政事業にとっては画期的な一つの作業環境というのはつくり得たと思うのですよ、機械化によって。
○政府委員(長田裕二君) 郵便の近代化の問題は、実は最近の郵便の物数が九十億からぼつぼつ百億に近づこうとしておる傾向、また他方では、労働力の需給関係が非常に逼迫する、大都市内の交通などもだんだん困難になってくる、こういうような情勢からいたしまして、いままでどおりのやり方ではなかなかやっていけなくなるんじゃないかということからいたしまして、一昨年ごろから、郵務当局内でもその問題に真剣に取り組もうということになってきておりまして
○横川正市君 運営のしかたの中で、いろいろな点をカバーしながら審議をしているのだろうというように思うのでありますけれども、この委員長以下委員の大体顔ぶれを見ますと、郵務当局の出された試案とか、あるいは質問に対する答弁とか、いろいろなものが総合されて一つのまとまったものになるのでしょうが、大体郵務当局の意見としてこの近代化答申案というものは受け取っていいのかどうか。
そのとおりという声がありましたが、これはうそでありまして、全く特定局のほうが能率が上がっておるということを言われるのは、一体どこに郵政省の郵務当局なり、人事当局には科学的根拠があるか。能率が上がっておるのは——いわゆる中央郵便局その他については、これは取り扱い物数と取り扱い人員を見ていただいたら、普通局以上の能率が上がっていることは明らかであります。
○佐方説明員 郵務当局としましては、お出かけのときも、お帰りになりましてからも、直接お話を伺っておりません。しかし、中共側としましては、何かあまり積極的でなかったようなことを、ちょっと漏れ聞いております。